公認スポーツ栄養士養成講習会受講条件
- 受講する年の4月1日現在、満22歳以上の管理栄養士で、スポーツ栄養指導の経験がある者または予定のある者のうち、JSPOおよび日本栄養士会が認めた者。
- 受講有効期間内で講習の全日程に参加が可能である者。
- 専門科目「スポーツ栄養士に必要な基礎的知識」の単位取得をしていなければ、受講することはできない。「スポーツ栄養士に必要な基礎知識」については「4.カリキュラム」(2)専門科目を参照すること。
- 受講内定後インターネットサービス「指導者マイページ」から申込が出来る者。
以上の者のうち、(公社)日本栄養士会、(公財)日本スポーツ協会が認めた者
※2024年1月現在
公認スポーツ栄養士養成講習会・専門講習会に関して
日本スポーツ栄養学会では、(公社)日本栄養士会および(公財)日本スポーツ協会と連携してスポーツ栄養士養成事業(国庫補助対象事業)を行っています。
令和6年度 公認スポーツ栄養士養成制度について
受付期間:R6年3月1日(金)~3月17日(日)
★応募者の中から、選考された者 ※応募については、下記【開催要項】【受講の手引き】をご覧ください
【ファーストステップ】
(公財)日本スポーツ協会が実施する共通科目受講、知識確認テスト、集合講習受講、課題レポートの提出。詳しくは公認スポーツ栄養士養成講習会 開催要項、公認スポーツ栄養士 受講の手引きをご覧ください。
【セカンドステップ】
専門講習会〔合計8日間:2024年11月に3日間、2025年6月に3日間、10月に2日間 開催予定〕
専門科目中40時間のインターンシップが含まれています。
インターンシップはスポーツ現場でのスポーツ栄養マネジメントを実施していただきますが、実施先については受講者本人で探し、受講者本人の責任において行ってください。その際に生じた過失、事故、トラブル等については、本会、(公社)日本栄養士会および(公財)日本スポーツ協会は一切の責任を負いません。
2026年1月に専門科目の検定試験を実施予定です。
これらの全ての過程を修了し、検定試験に合格した方を(公社)日本栄養士会と(公財)日本スポーツ協会が「公認スポーツ栄養士」として認定するという流れとなります。
なお、受講期間は申し込みから5年間有効ですので、その期間内に全ての過程を終えてください。
専門講習会については、受講が決定した方に別途お知らせいたします。
インターンシップについての詳細は、専門講習会前期に詳しい説明があります。
なお、共通・専門講習会ともに申し込み先・受講料納入先および問い合わせ先は、全て本会が窓口となりますので、お間違えのないようよろしくお願いいたします。
スポーツ栄養士に関する問い合わせ先
sports-d@jsna.org
※通常の問い合わせ先とはアドレスが異なりますのでご注意下さい。
養成過程と更新の流れ
令和6年度受講開始対象
公認スポーツ栄養士養成講習会カリキュラム
令和6年度受講開始対象
- 【 (公財)日本スポーツ協会 主催 】
事前学習、オンラインテスト、共通科目Ⅲ受講、事後学習(課題レポート) - 【 NPO法人日本スポーツ栄養学会 主管 】
科目: 専門科目講習会 前・中・後期の受講 ※注1 ・ 専門科目検定試験(口頭試問・プレゼンテーション) ・ インターンシップ(40時間)
※2024年1月現在