申し込んだ人は全員受講できますか?

受講定員を超えて申し込みがあった場合には、受講希望者調書等の各種関係書類を確認・審査の上、選抜され、(公財)日本スポーツ協会から受講者の決定の通知を送付させていただきます。

休んでしまったら受講の権利がなくなりますか?

養成課程の有効期間内(受講決定通知受領から公認スポーツ栄養士登録まで5年)であれば未受講分の科目を受講して頂くことが可能です。

スポーツ栄養士養成講座を受講するために準備しておくことはありますか?

受講申し込み時に以下の書類が必要となりますので、受講希望の方はあらかじめ用意されておくとスムーズです。

  • (公社)日本栄養士会会員登録が済んでいることが望ましい(公認スポーツ栄養士登録の際には、日本栄養士会会員であることが必須となります)。
  • 管理栄養士免許状のコピー(A4サイズ)
  • (公財)日本スポーツ協会の公認スポーツ指導者として既に登録されている方は、受講科目の一部免除があります。免除を受けるためには、該当指導者資格により提出書類が異なりますが、登録証、修了証、修了証明書、認定書のいずれかに該当するもののコピーが必要となります。
  • NPO法人日本スポーツ栄養学会が実施する「スポーツ栄養ベーシックコース講習会」修了証のコピー

(スポーツ栄養士養成講座カリキュラム専門科目の1「スポーツ栄養士に必要な基礎的知識」は、NPO法人日本スポーツ栄養学会が実施する「スポーツ栄養ベーシックコース」に相当するため、こちらを別途受講する必要があります。「スポーツ栄養士に必要な基礎的知識」の単位取得をしていなければ、受講することはできません。)

何年間で資格が取れるのか?

受講有効期限は5年間です。

共通科目受講開始年度を含め5年内に共通科目及び専門科目の全てを修了し、検定試験に合格する必要があります。例えば平成26年度から受講を開始した場合、平成30年度中(平成31年3月末まで)に合格する必要があります。 期限内に修了とならなかった場合は,受講資格は失効となり,受講実績も取り消しになります。

(受講の手引きp.5 6。総合判定結果通知について④留意事項

検定試験に不合格だった場合、再度講習会を受けるのか?

専門科目講習会を再度受講する必要はありません.検定試験のみを受け直してください。

インターンシップの発表試験は年に1回(1月)、知識を問う口頭試験は筆記試験の形で翌年から2回(7月の学術集会時と1月)受験することができます。
専門科目の再受験には受験料が必要となります。再受験料は、口頭試験一回当たり15,000円+消費税、プレゼンテーション一回当たり30,000円+消費税です。
なお、受講有効期限は5年間です。共通科目受講開始年から5年以内に検定試験に合格する必要があります。 期限内に修了とならなかった場合は、受講資格は失効となり、受講実績も取り消しになります。
(受講の手引きp.5 6。総合判定結果通知について④留意事項)

学術集会時には合格に向けた講習会を開いています。
ぜひ出席して、合格できなかった理由をご自身で分析してみてください。

公認スポーツ栄養士は現在何名いるのでしょうか?

日本スポーツ協会 「スポーツ指導者に関するデータ」に登録数及び都道府県データが掲載されております。ご参照ください。

https://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid248.html